一度は行ってみたい! 世界遺産の「長崎県五島」で北欧スタイルのグランピング | hers-web.jp
世界各地へ旅してきたHERS世代の女性たちから、「国内にも魅力的な場所がたくさんあることに、あらためて気がついた」という声をよく聞くようになりました。 そんななか、注目したいのが長崎県五島市。 長崎市の西方約100kmに位置し、11の有人島と52の無人島からなる離島の集合体。 2018年に世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連施設」に登録されました。 紺碧の海、緑の草木に覆われた山や島、断崖絶壁に建つ白亜の灯台、世界遺産に登録された集落の教会群……。 五島は、息をのむような雄大な自然と、潜伏キリシタンが生み出した独自の文化が共存する癒しの島です。 この美しい島では、眠る時も自然を感じながら居心地の良い空間で休みたい。 こんな願いをかなえてくれるグランピング施設、Nordisk Village Goto Islandsが、五島市内に昨年秋オープンしました。 キャンプ道具の用意やテントの設営、食事の準備後片付けは、すべてスタッフにお任せ。 ベッドだけでなく、エアコンや冷蔵庫、フリーWi-Fi、アメニティなども完備されています。 各テントの外には、ハンモックとチェアも用意されており、さながら星空の下のスイートルーム。 しばし時を忘れて、ハンモックに寝転んで星座を探したり、大切な人と安らかな気持ちで語り合ったり、清潔なシーツが敷かれたふわふわのベッドにもぐり込んで、虫の音を聴きながら眠りに落ちたり……。 翌朝は、歩いて5分の田尾ビーチまで散歩をし、朝日が昇るのを眺める。 心が満たされるような時間が、ここにはあります。 Nordisk Villageは、北欧のアウトドアブランド「ノルディスク」がワールドワイドに展開しているグランピング施設ですが、現在はヴェネツィア、ナポリ湾プロチーダ島、パリ、そして五島列島の4か所にしかありません。 Nordisk Village Goto Islandsはアジア初の施設として、五島市内の小学校跡地に誕生しました。 ノルディスクのスタイリッシュで機能性を兼ね備えたコットン・テントは、多くのキャンパー憧れの品。テントに泊まったことのない方にも、このノルディスクのグランピング施設であれば自信を持ってお勧めできます。
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